うる星やつら展
10/2から10/14まで松屋銀座で開催していたうる星やつら展に行ってきた。最初は別に行かなくてもいいかと思っていたけど、単純にグッズ欲しさと思い出づくりに。
会場の展示は事前に公開されてる通りだったのでまあそうですねという感じなのだけれど、キャラごとに作画のメモのようなものが残されていて少し面白かった。「前髪はこうではなく、こういう感じで」とか指示が書いてあったり。ただ最終日前日の日曜日でけっこう人がいてあんまりゆっくり見れる感じではなかったので、まあこういうのはパンフレットに書いてあるよね!と思って適当に流し見してパンフレット買ったが、一部しか載ってなかった😢
ノイタミナショップの先行上映会に行った時も感じたけど、小さい子供が「かわいい〜」とか言ってはしゃいでいるのを見ると少し不思議で少し嬉しくなる。40年前の作品がこうしてまた新しい世代に受け入れられている。まあ自分は作品の関係者でもないし原作リアルタイム勢でもないので立場としてはむしろその子供たちの方に近いんだけど。
今はまだアニメ放送が終わって数ヶ月だからこういったイベントがあったり本やグッズが出たりしているけど、数年経ったらまた「供給」がほとんど無くなるんだと思うと、往年のファンの人たちの凄みがわかる。たまにファンアートを見て、ああこの絵は原作風だな〜なんて思っていると投稿日が2018年だったりする。紀元前じゃん。その当時は再アニメ化の気配など全くなかっただろうにこの人はずっと好きであり続けた。あの会場にいた子供たちも、いつかそうなっていくのかもしれない。業か。