麻雀をはじめた
2021年にやっていたタイムマシーン3号の!今夜はおしゃべリーチ!を当時毎回楽しみに見ていたけどルールは知らなかった。でも最近になって終わってる麻雀の打ち方をする武田鉄矢の動画などを見ていたら、ちょっと覚えてみてもいいかもなと思ってはじめてみることにした。
はじめApple Arcadeあたりで麻雀のゲームがあったりしないのかとApp Storeで “Mahjong” で検索したが、日本でいう麻雀とは違う感じのパズルゲームみたいなのがたくさん出てきたので、観念して「おしゃべリーチ」でお馴染みの雀魂をはじめた。
そもそも麻雀のルールをほとんど何も知らないので、まずはゲーム内のチュートリアルやその辺のウェブサイトに書いてあることを読みながらCPU相手に50戦以上して流れを勉強した。雀魂はドラが光ってるんだけど、最初それの意味もわからなくて「これを切れってこと??」と思って切ったりしていた。余計なお世話だな、自分で考えさせてくれよと思いながら。体系的に理解しないとダメだと思い、初心者向けの本を3冊買った。
ひとしきり慣れてきたので1週間前くらいから対人戦をはじめた。ちょっと怖かったけど、特に何かコミュニケーションがあるわけでもないし、CPU対戦とほとんど差はなかった。違いがあるとすればCPUと違って人間は考える時間があるので、自分のターンが回ってくるまでに結構考える余裕ができる。ゲーム側が鳴けるタイミングを教えてくれるし、ドラは光ってるし、どの牌を切ったら聴牌になるかも教えてくれるから、その間ひたすら自分の牌だけ見て考えておける。「タンヤオって字牌入ってていいんだっけ?」とか横に置いたチートシートを見ながら。現実の麻雀ではそうじゃないと思うとぞっとする。
張り切って買った初心者向けの本3冊は1冊だけ読んで満足している状態なのでこの先どうなるか分からないけど、将棋やチェスと違って運の要素がかなり強いゲームなので息抜きとしてやるにはちょうどいいなあという感触はある。それにこの間までずっとやっていたスパイダーソリティアよりも戦略性もある!