Minecraft

2025-04-30

3月末にVibrant Visualsが発表されたのをYouTubeで見て、すごく綺麗で気になったのでMinecraftを初めてプレイしてみた。Vibrant Visualsは今のところBedrock版にしか対応してなく、しかしMinecraft界隈のコンセンサスとしてはJava版が選べるならJava版の方がいいということのようだったのでJava版でComplementary Reimaginedというカスタムシェーダーを入れた。Vibrant Visualsはどうした。

基本的なルールなどはプレイ動画を見たことがあったので理解していた。夜や暗いところでは敵が出てくるので寝たり明るくしたりしないといけない。ポータルを作ってネザーというところに行ける。エンダーマンと目を合わせてはいけない。などなど。結構知ってるつもりだったのでどこまで楽しめるか不安だったが杞憂だった。やっぱりやってみて初めてわかることや感じることはあって、新しい場所に巨大な洞窟を見つけた時の感動とか、松明を持ってその暗い洞窟に入っていく怖さとか、すごく新鮮で楽しめた。

でもある程度進めてくると、新しい世界を探検する楽しさは徐々に薄れていって、いかに効率的に資源を活用するのかという観点が大きくなってきた。基本的にネタバレ情報は見ないようにしていたけれど、ピタゴラスイッチ的というか、プログラミング的な複雑な装置を作ることで資源を自動収集したりできるらしいことがなんとなく分かった。でも、もうそこまでやるならもう現実のプログラミングとかにそのエネルギーは割いた方がいいのでは、となってくる。もちろん、ゲームをする以上それは最初からうっすらあるのだけれど。

ということでプレイ開始以来ほぼ毎日やっていたが、飽きてきて1ヶ月くらいでやめた。終わりがない系のゲームはどうしてもこういう徐々に興味が薄れてやらなくなるという、ネガティブな印象を残す終わり方をしてしまいがちな気がする。終わりがあるゲームの場合は、だいたい飽きる前にエンディングがあるのでいいんだけど。